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四国で建てる平屋|価格の考え方・間取り・メリットデメリットで後悔しない選び方

四国で建てる平屋|価格の考え方・間取り・メリットデメリットで後悔しない選び方

四国で平屋を選ぶときのポイントは、平屋が増えている背景をデータで押さえたうえで、メリット・デメリットと費用、土地選びを総合的に判断することです。四国では、分譲住宅にしめる平屋(1階建)の割合が年々高まっています。ワンフロアで生活が完結する暮らしやすさ、階段のない安心感、メンテナンスのしやすさが見直されているためです。

この記事では、平屋が選ばれている背景をデータで示したうえで、メリットとデメリット、人気の間取り、費用の考え方、四国ならではの土地選びまで、後悔しない平屋選びのポイントをいえとち本舗が解説します。マイホームの選択肢として平屋が自分たちに合うか、判断の材料にしていただければと思います。

平屋とは?四国で平屋が選ばれる理由

平屋とは、すべての居室や水まわりが1階に収まる、ワンフロアの住宅です。階段の上り下りがなく、家事も生活も同じフロアで完結するため、子育て世帯から将来を見据えた世帯まで幅広く支持されています。

四国は車社会で、郊外を中心に駐車2台分とゆとりある敷地を確保しやすい地域です。広めの土地を活かせる平屋は、四国の住まい方と相性がよい住宅といえます。次の章では、平屋がどれくらい増えているのかを実際のデータで見てみましょう。

データで見る四国の平屋トレンド

四国の住宅着工では、平屋(1階建)の割合が3年で大きく伸びています。新築全体の戸数が縮小するなかでも平屋は増えており、コンパクトで維持管理しやすい住まいへの関心の高さがうかがえます。

四国全体の平屋(1階建)率の推移グラフ

四国全体の平屋率は、2022年度の28.2%から、2024年度には36.0%まで上昇しました。背景には、高齢化やコンパクト志向、維持管理のしやすさを重視する流れがあります。

県別の平屋(1階建)率の棒グラフ

県別に見ると、香川県が48.4%と四国で最も高い水準です。続いて愛媛35.0%、徳島29.9%、高知22.1%となっています。

平屋(1階建)率(2024年度)
香川 48.4%
愛媛 35.0%
徳島 29.9%
高知 22.1%

※住宅産業研究所のデータをもとに、いえとち本舗が四国4県を調査(2024年度)。割合は住宅着工棟数にしめる平屋(1階建)の比率で、調査時点の傾向です。

平屋のメリット

平屋には、ワンフロアならではの暮らしやすさがあります。代表的なメリットを整理します。

  • 生活動線がシンプル:洗濯・収納・移動が同じフロアで完結し、家事がラクになります
  • 家族の気配を感じやすい:リビングを中心に各部屋がつながり、子どもの見守りや家族の会話が生まれやすい間取りにできます
  • 地震の揺れに強い傾向:建物の重心が低く、構造的に2階建てより安定しやすいとされています
  • 将来も安心:階段がなく、年齢を重ねても暮らしやすい
  • メンテナンスしやすい:外壁や屋根の点検・補修で高所作業が少なく済む傾向があります
四国の郊外に建つ平屋の新築住宅

※写真はイメージです。

平屋のデメリットと対策

一方で、平屋には注意したい点もあります。事前に知っておけば、土地選びや間取りの工夫で対策できます。

  • ある程度の敷地が必要:同じ床面積を1階に収めるため、2階建てより広い土地が要ります。四国の郊外なら確保しやすい一方、市街地では土地探しがポイントになります
  • 建築費が割高になりやすい:同じ延床面積でも基礎や屋根の面積が大きくなるため、坪あたりの費用は2階建てより高くなる傾向があります
  • 採光・防犯の工夫:中央の部屋が暗くなりやすいため、中庭や高窓で採光を確保します。防犯面は窓の位置やセンサーライトなどで備えます

デメリットは「土地の広さ」と「間取りの設計」でカバーできる部分が大きいため、早めに相談しながら進めるのがおすすめです。

四国で平屋を建てるときの土地事情

四国は車移動が前提のため、駐車2台分+来客スペースを見込んだ土地選びが基本になります。エリアごとの傾向を押さえておきましょう。

  • 香川:高松市中心部は土地が高めですが、三木町・綾川町・坂出市などの郊外は土地を抑えやすく、平屋向きの区画も見つけやすい傾向です。
  • 徳島:藍住町・北島町など利便と価格のバランスがよいエリアに加え、阿南市・鳴門市・小松島市など郊外でも広めの敷地を確保しやすい傾向です。
  • 高知:高知市近郊の南国市・香南市・いの町なども含めて、ゆとりある敷地を検討できます。
  • 愛媛:松山市は土地が高めのため、東温市や東予(西条市・新居浜市・今治市)で広さを確保する選び方もあります。

エリアやタイミングによっては、平屋の建売が出ていないこともあります。いえとち本舗の平屋は、間取りや太陽光・ZEH仕様をはたらく平屋(イエテラス)でご覧いただけます。

土地のハザード(津波・浸水・地盤)はエリアで異なるため、立地選びの段階でハザードマップの確認もおすすめします。

平屋の費用の考え方

平屋は、同じ延床面積でも基礎と屋根の面積が大きくなるため、坪あたりの費用は2階建てよりやや高くなる傾向があります。とはいえ、階段スペースが不要で延床をコンパクトにできることもあり、トータルでは間取りや仕様によって変わります。

いえとち本舗の規格住宅は、本体価格1,428万円(税込)〜(プランにより異なります)、家賃並みの月々3万円台〜という選択肢をご用意しています。月々の返済額は、借入額・金利・返済期間・元利均等などの返済方式・頭金・ボーナス払いの有無・諸費用などの前提で変わるため、ご自身の条件での試算が大切です。

平屋で活きる性能・設備

平屋でも、断熱性能や省エネ設備で暮らしの質と家計は大きく変わります。

  • 断熱:夏は涼しく冬は暖かい室内に近づけ、冷暖房の効率を高めます
  • 太陽光・ZEH:発電と省エネで光熱費を抑えやすくなります
  • オール電化:ガスと電気を一本化し、ランニングコストの管理がしやすくなります

ワンフロアの平屋は空間がつながりやすく、断熱と組み合わせると家全体の温度差を抑えやすいという利点もあります。太陽光発電で電気を生み出すはたらく平屋(イエテラス)という選択肢もあります。

月々返済以外に必要な費用

家を持つと、住宅ローンの返済以外にも継続的な費用がかかります。資金計画に入れておきましょう。

  • 固定資産税:毎年かかる税金(軽減措置の対象になる場合があります)
  • 火災保険・地震保険:補償内容により費用が変わります
  • メンテナンス費:外壁・屋根・設備の修繕。平屋は高所作業が少なく抑えやすい傾向です
  • 諸費用:登記・ローン手数料など、購入時に別途必要です

住宅予算シミュレーター

借入可能額や月々の返済の目安は、下のシミュレーターで試算できます。前提条件を変えながら、無理のない予算を確認してみてください。

住宅予算シミュレーター

スライダーと入力を動かすと、月々の返済額と借入可能額の目安がすぐに分かります。

借入額(物件価格−頭金)

月々の返済目安

借入可能額の目安

総予算の目安(借入+頭金)

※返済負担率25%・元利均等返済での概算です。実際の借入可能額・返済額は 金融機関の審査により異なります。金利は変動金利のため将来変動する可能性があります。

返済額は試算であり、実際の借入条件や審査結果により異なります。変動金利を選ぶ場合は、変動金利のため将来変動する可能性があり、金利が上がると返済額が増える点にも注意してください。

よくある質問

平屋は2階建てより高いのですか?

同じ延床面積なら、基礎と屋根の面積が大きくなるため、坪あたりの費用は2階建てよりやや高くなる傾向があります。ただし、階段が不要で延床をコンパクトにできることもあり、トータルの費用は間取りや仕様によって変わります。条件をそろえて比較するのがおすすめです。

狭い土地でも平屋は建てられますか?

延床面積を1階に収めるため、2階建てよりは広めの土地が向いています。四国の郊外なら確保しやすい一方、市街地ではコンパクトな平屋プランや土地探しの工夫がポイントになります。希望のエリアで建てられるか、土地とあわせてご相談ください。

平屋は防犯や採光が心配ではないですか?

すべての窓が地上階にあるため、窓の配置やセンサーライト、面格子などで防犯を工夫します。採光は、中庭や高窓を取り入れることで、家の中央まで光を届けやすくなります。設計段階で対策できる部分が大きいです。

子育て世帯にも平屋は向いていますか?

リビングを中心に各部屋がつながる間取りにしやすく、家事をしながら子どもを見守りやすいのが平屋の魅力です。収納や回遊動線を工夫すれば、子育て期の暮らしやすさを高められます。

まとめ

四国では平屋(1階建)が増え続けており、とくに香川で多く選ばれています。平屋を検討するときのポイントを整理します。

  • データ:四国の平屋率は3年で28.2%→36.0%に上昇。香川は48.4%で四国最多(住宅産業研究所データをもとに自社調査)
  • メリット:ワンフロアの暮らしやすさ・見守り・揺れに強い傾向・将来も安心
  • デメリット対策:土地の広さと間取り設計でカバー。費用は条件をそろえて比較
  • 土地選び:駐車2台前提でエリア特性とハザードを確認

いえとち本舗は四国で土地・建売を多くお取り扱いし、太陽光・ZEH・住宅ローンまでワンストップでご提案しています。平屋が気になる方は、土地探しから間取り・資金計画までお気軽にご相談ください。災害に備えた家づくりは、南海トラフに備える四国の家づくりもあわせてご覧ください。

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