自然と集まるリビングで、心地よさを育む家
高知県高知市 H様邸
タイミングを逃さず実現!暮らしのゆとりを見据えたマイホーム計画
ー家づくりを考え始めたきっかけについて教えてください
ご主人:結婚後から考えていたのですが、一番のきっかけは金利や物価が上がり始めたことですね。「今動かないと、後々家を買うのが厳しくなるかもしれない」と感じ、本格的に探し始めました。
探し始めてからはスムーズで、3~4ヶ月ほどで決まりました。ちょうど良いタイミングでこの土地に出会えたのも、大きな決め手になりましたね。
ーたくさんの住宅会社がある中で、いえとち本舗を選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか?
ご主人:やはり価格面が大きかったです。おしゃれな家にしたいという思いはもちろんありましたが、注文住宅は価格が高く、家のためだけに生活のゆとりがなくなるのは避けたいと思っていました。
キャンプなどの趣味も大切にしたかったですし、子どものことも考えると、費用は抑えたいというのが正直な気持ちでした。その点で、私たちの希望に合っていたのが一番の理由です。
ーなるほど。住まいにかける費用と、趣味や子育てにかける時間・お金とのバランスをどう取るかは、多くのご家族が悩まれる部分です。その中で、いえとち本舗の住まいは、あらかじめ用意されたプランをベースにした「規格住宅」。だからこそコストを抑えつつも、ご家族の暮らしに合わせて間取りの工夫や仕様の変更も取り入れられたという点が、ご決断の大きな後押しになったんですね。

ー土地選びで重視された点はありますか?
ご主人:妻が一番こだわったのが「日当たり」です。窓を大きく取れる立地だったので、日当たりを確保できるという面では理想的でした。リビングの掃き出し窓が道に面していますが、この区画に住む人しか通らない道なので、特に気になりません。
このあたりはとても静かな環境なのも気に入っています。スーパーまでは車で5分ほどですし、病院や学校、保育所も近く、利便性も申し分ありません。
ー奥様のご希望をしっかり叶えられたリビングになったんですね。
「土地と建物を別々に探すのは大変」というお声もよく耳にします。その点、いえとち本舗では土地探しとご希望に沿った住まいのご提案を同時に進められるので、H様ご夫婦のように“立地条件と間取りの希望”を一緒に叶えていただけるのも納得です。
日差しが心地よく広がる窓際にはキャットタワーを設置。インタビュー開始直後の猫ちゃんたちは、お気に入りの場所からこちらを偵察中。
広がるリビングに家族が集う。こだわりが形になった間取り
ー家づくりで特にこだわったポイントを教えてください。
奥様:「家族が集まる広いリビング」が一番のこだわりです。もともとのプランではリビングの隣に洋室があったのですが、その壁を取り払い、ひとつながりの大きなLDKにしてもらいました。日当たりを最大限に確保するために窓を大きくし、光がたくさん入るように工夫しました。その結果、玄関が家の裏側になったのですが、おかげで理想の明るいリビングが実現できたので、この間取りにして大正解でした。
実は、この間取りに決める時、今までに建築された実例がないと聞いていました。だから写真がなくて。本当に実現できるのかイメージが湧きにくい部分もありましたが、そのようななかでも、主人が日当たりを調べるアプリや、3Dで間取りを作成できるアプリを駆使して、私がイメージできるようにしてくれたり。
ご主人:家は建ててみないと分からないと言っても、そんなに簡単に買えるものじゃないから、どんなものになるのか正直不安もありました。それでも、シミュレーションを重ね、自分たちで考え抜いた家なので、愛着もひとしおです。今では家づくりのいい思い出ですね。
明るい光が差し込むリビング。家具やカーテン、照明にもこだわりが詰まっている。
奥様:マイホームを建てたら猫を飼うのが夢だったので、保護猫の「あおくん」と「はるちゃん」を新しい家族として迎えました。どうしても残ってしまうリビングの柱には、自分たちで麻紐を巻いて爪とぎにDIYしました。壁に下地を入れてもらってキャットウォークを取り付けるなど、猫たちも快適に過ごせる工夫を凝らしました。猫たちも、日当たりの良い窓際の空間を気に入っていると思います。

麻紐を巻いてもらった爪とぎ柱であそぶあおくんとはるちゃん

日当たりの良い窓際のキャットタワー。猫ちゃんたちの特等席。

リビングの広々空間で奥様とあそんでご満悦な猫ちゃんたち。
お気に入りの空間で楽しむ、あたたかな日常
ー実際に住んでみて、住み心地はいかがですか?
ご主人:とにかく快適です。以前は賃貸の平屋に住んでいたのですが、今はリビングの広さが全く違いますね。賃貸のときは2LDKでそんなに広くはなかったんですが、今は空間にゆとりができたことで、置ける物も増えましたし、心にもゆとりが生まれた気がします。
ー庭先からも、お部屋に入った瞬間にも感じていたのですが、インテリアが本当に素敵ですね。まるでカフェのような雰囲気で、すごく落ち着きます。
奥様:ありがとうございます!家づくりが決まってから、毎日SNSを見て理想のイメージを探し続けました。入居後も、色々な方の投稿を参考にしながら、「この空間にはどんなものが合うかな」と考えながら少しずつアイテムを揃えて、家具も統一感のあるようにコーディネートしました。
コーヒーが大好きで、豆から挽いて淹れるのが毎日の楽しみで。このリビングで、陽の光を浴びながらゆっくりコーヒーを飲むのが、今一番幸せな時間なんです。お気に入りの空間で過ごす時間は、本当に豊かだなと感じますね。


こだわって選んでいるコーヒー豆やツールの並ぶ姿も絵になる空間。まるでおうちカフェのようなキッチンが、家族の時間をやさしく包みます。
ー光熱費などに何か変化はありましたか?
ご主人:太陽光発電と蓄電池のおかげで、光熱費は実質かかっていません。売電収入が電気代を上回るので、水道代もまかなえるくらいです。最近は電気代の値上がりが話題になりますが、それを気にしなくていいのは精神的にとても楽ですね。子どもが生まれてからは24時間エアコンを使うことも多いので、本当に助かっています。金銭面だけでなく、気持ちの面でのメリットがとても大きいと感じています。
ひとつながりの大きな空間。開放的でおしゃれなキッチンが印象的。
光とともに育む、家族の未来
ーこれからこのお家で、ご家族とどんな暮らしをしていきたいですか?
奥様:家族が自然とリビングに集まるような、居心地のいい空間を大切にしていきたいです。子どもが大きくなっても、自分の部屋にこもるのではなく、リビングで一緒に過ごしてくれるのが理想ですね。
待ちに待った完成後に猫を迎えて、その後に子どもにも恵まれて、幸せがどんどん増えて。これからも家族みんなが笑顔で、楽しく暮らしていきたいです。
ー最後に、これから家づくりをされる方へアドバイスをお願いします。
ご主人: 私たちは、規格住宅でありながらも、ちょっとした間取りの変更や窓の大きさ、コンセントの追加、壁掛けテレビ用の下地など、生活スタイルに合わせてたくさんの要望を聞いてもらえました。おかげで、費用を抑えながらも、自分たちの理想に近い家を建てることができたと感じています。
建築時に追加工事をしなかった部分も、入居後に自分たちでアレンジしていく楽しさもあります。自分たちの暮らしに合うように、棚も追加したり。シンプルな作りだからこそ、自分たち好みにカスタマイズしやすいのもあるかもしれません。
「規格住宅だから」と諦めずに、まずは自分たちのやりたいことを相談してみることが大切だと思います。あとは、いつかはマイホームをとお考えなら、早い方がいいんじゃないかなと思います。補助金がもらえる時期などもあり、スケジュール調整などもしてもらいやすくなると思います。
私たちの経験が、少しでも家づくりを考えている方々の参考になれば嬉しいです。

こちらはキャンプなどの趣味も大切にしたいとおっしゃっていたご主人のマイルーム。キャンプなどで使うコーヒーグッズもオシャレにディプレイされている。
白と緑が映える、心地よい佇まいの外観。
お庭は、ご主人が季節ごとに植え替える草花のある手作り空間。




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